今年も、残りあとわずかになりましたね。
今年一年、お世話になった方に、なにをお贈りしたらいいでしょう?
今年、Gift Ideasでは、風流に日本の伝統の味、お漬物をお歳暮にお勧めしたいと思います!
今年一年の感謝を伝えるのに、お漬物は喜んでいただけるのか、この記事を読んでいただければ、その答えがきっと見つかるでしょう。
また、漬物が名産である京都には、たくさんの漬物店がありますが、その中でも手軽に通販で購入できるものをご紹介しますので、関心のある方はぜひ参考にしてください。
[st-mybox title=”この記事がおすすめの方” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#757575″ bordercolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]・お歳暮に何を贈ろうか悩んでいる方
・京つけものをあまりご存じない方
・有名で美味しいお漬物をギフトに贈りたい方
[/st-mybox]Contents
なぜ京都は漬物が有名なの?「京の三大漬物」とは?
さて、お漬物というと、贈り物には少し合わないかな、という感じを持たれる方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、お漬物は京都の名産品のひとつ。
なぜかというと、京都は清らかな水、豊かな土壌に恵まれ、さらに街中に寺院が多く、菜食主義の文化があったことから、多くの伝統野菜が栽培されてきました。
その京都で栽培された野菜で作られたのが、京漬物です。
「京の三大漬物」と呼ばれているのが「すぐき」「千枚漬」「しば漬」の3つです。
この3つは、京都府が指定する「京もの伝統食品」でもあります。
京つけものの名店「ニシダや」とは?
そして、京都には、多くの漬物の名店がありますが、今日は、京都東山に本店を構える「ニシダや」をご紹介しましょう。
ニシダやの創業者 辻村安右衛門は、明治44年8月10日、滋賀県野洲郡中主町にて小作農の長男として生まれました。
9歳の時に両親と死別した安右衛門は、京都東山今熊野神社前にある「西田青果店」に丁稚奉公に出ます。
そして昭和11年 27歳の時、青果業以外の商いをする約束で暖簾分けの許可をもらい独立、「西田青果店」の「西田」を継承して「ニシダや」を創業しました。
ニシダやの看板商品「おらがむら漬け」とは?
安右衛門はニシダや創業後、漬物研究を重ね、その中でオリジナル商品「しば漬風味 おらがむら漬」を完成させました。
これは大原名産の「しば漬」にヒントを得て、本来茄子が主であったものを胡瓜にチェンジさせたお漬物。
パリパリとした触感が残る新鮮なきゅうり、しっとりと甘みがのこる茄子、サクサクと歯ざわりのよい生姜、おしとやかに本来の味を残す茗荷。
すべてが混ざり合い、他にはない味となって、今ではニシダやを代表する商品となっています。
日持ちがするので手土産として最適で、女性誌が京都在住の方対象に行ったアンケート『京都人が選ぶ”京都のおいしいお土産”ベスト10』で堂々3位にランキングされました。
ご飯のお供にはもちろん、お茶うけ、お弁当、おにぎり、お酒のおつまみにと、地元の方も大変好んで重宝される商品です。
京つけものニシダヤならではのバラエティに富んだ品々
千枚漬
冬期の限定商品。丸々と育った聖護院蕪の歯ごたえと昆布の甘さの京漬物の代表作。
ニシダやの千枚漬は他店より分厚く、甘口仕上げ。ご飯のお供にはもちろん、お茶うけ、おにぎり、お酒のおつまみ、創作料理にも重宝。
刻みすぐき
京都の冬三大漬物のひとつ、「すぐき」を刻み、誰にでも受け入れやすい調味液に漬けた商品。独特の味わいに、独特の歯ざわりが好評。ご飯のお供にはもちろん、お茶うけ、おにぎり、お酒のおつまみに重宝。
クリームチーズの西京味噌漬
チーズと味噌、意外な組み合わせかも知れませんが、実は発酵食品同士で相性がバッチリ。
チーズは生乳100%フランス産クリームチーズを使用、味噌床には西京味噌を2種ブレンド。
口当たりもなめらかで、きめ細やかな舌触り。バゲットやクラッカーにのせたり、ナッツやドライフルーツを盛り合わせていただいたりと、おもてなしメニューやお酒との相性も抜群。
京都本店以外で購入できるのはオンラインショップのみ!
ニシダや本店ではいつでも新鮮なお漬物を購入することができますが、京都在住でない人は、どこに行けばこのおいしそうお漬物を買うことができるでしょうか?
それは、ニシダやのオンラインショップ。
ヤマト運輸のクール便で、全国どこでも新鮮な商品が配達されます。
ですから、年末のご進物にも最適なんです!!
ニシダやのギフトは品揃えも豊富。
そして、ギフト包装も、とてもおつけものとは思えない綺麗な包装をしてくれます。
もちろん、必要ならば熨斗もありますし、限定デザイン熨斗もあるんですよ。
まとめ
今回は、京つけものとギフトについてご紹介しました。
お漬物は、伝え継がれた生活の知恵、保存食です。
ですが京つけものは、それ以上に日本が誇る食文化でもあります。
さあ、今年のお歳暮は、いつもと一味違う、京都の老舗、ニシダやのお漬物を贈りませんか?
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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